①身体のバランスの崩れ
②肩関節周辺〜上腕の筋力低下
③肩関節周辺の柔軟性不足
④肩甲骨の動きの制限
上記原因で症状が発症する事があるでしょう。
治療内容・流れ
①座位にて問診で患部をチェック
②テスト法など動きの確認で原因を細かく追究
③インフォームドコンセントで治療内容を説明
④治療の開始→20~30分
⑤治療の終了
⑥座位にて動きなどの施術後確認
⑦治療計画→症状説明・改善・予防指導
痛み・症状は急にでてきますが、身体の歪みやバランスの崩れなどの原因は日々の日常生活で行う動作・癖が大きく影響されます。当院に四十肩・五十肩による症状で来院された患者様も意識していなくて、治療をしていくにつれて気付いた事が多いようです。それらの癖なども意識していけば、治療効果も更に上がります。
痛みが強くなるにつれて動かす事をしなくなりませんか??
それは四十肩・五十肩の天敵になります。
ウェルケアやまで整骨院では、動きの悪さによる痛みを改善する運動療法を積極的に取り入れております。
症状につて質問・問い合わせはこちらまで↓
http://yamade.e-chiryo.jp/category/1524302.html
大阪市天王寺区玉造にある整骨院です。肩こり・頭痛・寝違え・40肩・50肩・腰痛・ギックリ腰・坐骨神経痛・膝痛・スポーツ外傷・交通事故・労災対応しています
50代女性
主訴:右肩
症状:数ヵ月前からダルサ・痛み・動きの悪さで40肩50肩の症状を訴えていました。
初検:肩関節外転90度(外に上げる)・屈曲90度(前に上げる)・伸展30度(後ろに上げる)可動域制限及び可動痛が著名でした。
全ての動きで三角筋・二頭筋付近に痛みを訴える。外転時の動きが強く痛みを感じていました。
触診:患側肩関節・上腕の筋力低下により健側より細い。三角筋部肩峰付近の硬さも確認できました。肩甲骨の硬さ・動きの悪さも右側に著明でした。
日常生活動作痛:①背中のチャックの上げ下げ②服の袖を通すとき③頭を洗う④横向きでの就寝・寝返り
治療計画:肩関節の筋力増加・可動域(動き)を良くしていきます。
筋力低下=筋肉硬化になり、筋肉増加=筋肉軟化になります。
下記5カ所を中心に治療していきます。
①肩甲骨周辺②胸椎1番・2番
※肩と腕の動きに必要
③肩関節腱板(ローテータカフ)
※肩関節構成の筋肉
→肩の上げるのに必要な筋肉
④頚部腕神経
※腕につながる神経の出始め
→腕の筋力・動きに影響
⑤上腕二頭筋
※肩関節・腕の動きに関係
四十肩・五十肩は・・・
正式に『肩関節周囲炎』といいます。
四十肩・五十肩の原因は・・・
肩関節の中にある骨と骨がこすれ合わないように関節液が入った袋(関節包)や靭帯(骨と骨を結ぶワイヤー)、軟骨などが長年の使い過ぎによる疲労物質の蓄積が根本の原因となります。
今現在自覚症状がなくて出ていない人でも、四十肩・五十肩の予備軍でもあります。
肩や腕が上がりにくい・動かしにくい・ゴリゴリなどの音が出てしまうなどでは、関節・筋肉・靭帯などに強く負担がかかってしまいます。その様になる前に早めの治療を勧めます。
でも本当に、これらの身体の「部品」が古くなったことだけが原因なのでしょうか?
人には必ず利き腕というものがあります。日常生活では利き腕のほうをよく使いますので、当然利き腕の部品も磨り減りが早いはずです。
ところが症状のでる腕は利き腕とは限りません。それは何故でしょうか?
身体は使い過ぎても消耗してしまいます。が、使わな過ぎても筋肉が硬くなり関節が動きにくくなります。
身体は毎日定期的に使わないと、筋肉が必要ないと勝手に判断してしまいます。それで筋肉が硬く・弱くなってしまい大きなケガと移行していきます。
大阪市天王寺区玉造にある整骨院です。肩こり・頭痛・寝違え・40肩・50肩・腰痛・ギックリ腰・坐骨神経痛・膝痛・スポーツ外傷・交通事故・労災対応しています。
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