交通事故

20代男性

発生機序:車の運転中に交差点で車と接触して交通事故を起こされました。

傷病名:左第5指脱臼

右折と直進の出会いがしらによる事故みたで、一般的に交通事故で損傷しやすいケガは首のむち打ちが多いのですがこちらの患者さんは衝撃によりハンドルから手を離された瞬間に車体と指を接触させて損傷されました。

 

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受傷後すぐの写真です。

小指が側方に向いているのが解りますね。

赤丸の関節が側方に外れている状態です。

指の関節3つの中で脱臼が起こりやすい関節の損傷です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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受傷翌日の来院です。

内出血が出現していますね。

ケガによる組織の損傷具合が現れています。

念のために当院に来院される前に病院にてレントゲンを撮られるよう勧めました。幸い骨の損傷は無かったという事なので治療を始めていきます。

まだケガをされて直ぐで腫れがまだ少ない様子です。

 

 

 

 

 

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治療開始3日目です。

全体的に比べても腫れによる丸みが出てきています。

受傷直後には出なかった現象です。

組織による外傷は3日までに炎症がすごく出ます。

出る事で組織の回復・修復していきます。

 

 

 

 

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 治療開始5日目です。

腫れと内出血が薄くなっています。

治療当初は曲がらなかった指も少しずつ曲がるようになってきました。

指先の血腫と腫れがまだまだ残っています。

組織の回復が完全ではない証拠です。

治療内容は写真最後で説明していきます。

 

 

 

 

IMG_7097.jpg治療開始7日目です。

損傷した指の内出血・腫れと減っていてスッキリとした指になってきています。

痛みも半分以下で指もだいぶ曲がるようになりました。

内出血の色も紫色から薄いピンク色です。

かなりケガの回復をしている事が解ります。

 

 

 

 

 

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治療開始10日後です。

手の平に近い関節の根元の内出血が消失しました。

腫れはほとんどない状態にまで回復しました。

動きも曲げる動きは不自由なく出来るようなりました。

まだ指先の内出血付近の痛みは残存しています。

 

 

 

 

 

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手の甲の状態です。

手の平より解りやすいかもしれませんね。

薄く紫色があり、シワが無いのが解りますね。

これが腫れている証拠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ケガのしてない右手です。

上記写真と比べたら、ハッキリと解ります。

この事故された患者さんは約3週間で完治して治療を終了しております。

10日以降は画像で症状の変化が解りにくい為撮影をせず症例を報告させていただきます。

決して撮影を忘れていた訳ではございません(笑)

 

 

 

 

治療内容:@治療開始10日間はアイシングの処置を10分〜15分行いました。

A炎症・鎮痛軟膏を患部に塗りこみました。

関節周辺に溜まっている血腫を流すように塗りこみます。

関節周辺に溜まっている血腫がケガの回復を遅らせてしまう原因になります。

B電気療法

筋肉に刺激を与えて関節の動きを良くしていきます。

C固定

患部を圧迫固定する事で組織の回復を早めます。

受傷後10日間はアルミ素材のアルフェンス固定器具を使用しました。

10日間以降はテーピングで関節の動きを制限かけて圧迫固定しました。

3週間はしっかり固定をして日常生活に支障ないように回復しました。

 

交通事故によるケガは直ぐに感じなくても必ず出てきます。

必ず医療機関を受診しましょう。

 

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